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アイスリングは危険?噂のデメリットと正しい使い方を解説!

育児・ベビー

昨年から注目を集めているアイスリング。この猛暑の中で簡単に熱中症対策ができるとあって人気を集めています。正規品のアイスリングの他にも、ネッククーラーやクールリングなど、さまざまな類似品も販売されているアイスリングですが、中には「危ない」という意見もあるようです。本当に危ないのか、この記事では、アイスリングの正しい使い方や危ないとされている事例を紹介していきます。

 
 

アイスリングとは?正規品はどれ?

首にかけるだけで涼しくなる、暑さ対策にぴったりのアイスリング。
最近では西松屋やしまむらからも類似品が販売されていますが、suoのアイスリングが公式なアイテムです。
suoのアイスリングは、特許取得の常温(28℃)で自然凍結し、また結露ができない新感覚な素材が魅力。
気持ちの良いひんやり感が持続します。
類似品の名称は、クールネックリング、クールリング、フロスティリング、コールドネック、首元ひんやりチューブなど。
それぞれ特徴も違い、結露が発生するものや凍結する温度なども違うので、気になる人は比較してみるのも良いでしょう。

アイスリングは危ない?実際の口コミと解決策を紹介!

アイスリングを検索すると、「危ない」などのマイナスな意見もあるようです。
では、アイスリングはどんなところが危ないのでしょうか。

液漏れしたら危ない

一番多い意見が「中身が漏れたら危ない」という意見です。
熱中症対策として簡単に使用できることから、歩き始めた1歳頃から使用している人もいるようで、「噛んで中身が飛び出るのが心配」「折ってしまわないか不安」という声もありました。
公式のアイスリングを販売しているsuoも、「安全を考慮して3歳からの使用を推奨しています」と回答しているので、対象年齢や使用する年齢には注意が必要です。

アイスリングの素材は、熱を繰り返し放出し、吸収できるPCMという素材でできています。
PCMは、「暑いときに熱を吸収し、寒いときには熱を放出する」ことで、適切な体感温度を保ってくれる素材として、下着などにも使用されています。

アイスリングの最大の魅力が、28度で凍る性質です。
体温より低いのでひんやりと冷たさを感じることができます。
中身の素材は、毒性はないもののsuoの公式サイトにも「皮膚についたときにはよく洗い流す」「目に入ったときにはよく洗って病院に」万が一飲んでしまったときには「よくうがいをして医師に診てもらう」と書かれています。

また、51度以上で引火するおそれがあるので火のそばには近づけないようにしましょう。
日常的に使用する分には問題はないですが、キャンプなどで火を使うことがある場合には使用を控えたいですね。

こういったことから、子供に使用するのは不安だという意見が多いようです。
確かに1歳頃の子どもや乳幼児など、何でも口に入れてしまう年齢の子どもには、使用を控えたいですが、自分で着脱できるような年齢からの使用は、正しく使用すれば問題はないでしょう。

首がひっかかる

危ないという意見の中に、「寝ているときにつけていたら首が絞まりそうで怖い」という意見がありました。
寝苦しい夏の暑い夜には、たしかに活躍しそうなアイスリング。
しかし、大人の目の届かない間の使用は控える必要があります。
アイスリングには、Sサイズやペット用など、さまざまな大きさのものが販売されています。
安全面を考えて、正しく使用するようにしましょう。

こけたときに危ない

アイスリングが活躍するときは、やはり外遊びのときでしょう。
子どもは暑さも忘れて夢中で遊びます。
こまめに水分補給をさせてはいても、体温調節まではなかなか難しいものです。
そんなときに使用したいアイスリング。
だけど、「走っているときにこけたら危ないのかな」と不安なお父さんやお母さんもいるようです。
確かに、ころんでしまったときに首が圧迫されてしまわないか不安ですよね。

アイスリングをつけっぱなしにしていると、そういった不安もあるかもしれませんが、状況をみて、走り回っているときには外してあげたり、また休憩のときにだけつけてあげる、という使用のしかたもあるので参考にしてみてください。
こうすることで安全に使用できそうですね。 長く使用するだけではなく、ちょっとの時間でも「体感温度がぜんぜん違う」という声もありますよ。

アイスリングには効果がない?

マイナスな意見の中には、製品に対する不安の他にも使い勝手に対する意見もあるようで、「長時間持たない」「猛暑のときにはすぐに冷たくなくなる」という意見もあるようです。
「凍るのも早いけどぬるくなるのも早い」といった、冷たさの持続性に不満を持つ人も。
しかし、一方で先ほど書いたような「数分でもつけると涼しくなる」「クーラーがつくまでの時間だけでもつけていると快適」という声もあります。
クーラーの冷気が苦手な人でも、このアイスリングだと快適にクールダウンできるという意見もあるので、マイナスな意見ばかりではないようです。
自分にあった使い方を追求していくことで、アイスリングと上手にこの暑い夏を乗り越えられるでしょう。

SNSで大バズリ!アイスリングのメリットは?

ここまで何度も説明したとおり、アイスリングの最大のメリットが「28℃で凍る」ということ。
これは、冷蔵庫に入れなくても25℃程度の部屋の温度で2時間ほど放置しているだけで固まるということです。
冷気に当てるともっと早く凍るのも嬉しいポイント。
また、結露することがないので急激に冷えることが苦手な人やクーラーの風が苦手な人にぴったりです。
じんわりと涼しくなってくるので、子どもにもおすすめです。
お風呂上がりに涼むときにもぴったりですね。

夏場では、真夏の暑い日だけではなく、例えば屋外のスポーツ観戦にもおすすめ。
凍らせた飲み物を持参していたら、一緒においておくだけで再び凍ってくれるので溶けてしまっても安心です。
他にも、屋外で使うとすぐに溶けてしまうという声がある一方で、室内で使うときには大活躍します。
お部屋で遊ぶときや、屋内施設で遊ぶときなどにも、つけているだけでクールダウンできますよ。 室内なので、すぐに溶けてしまうこともありません。

アイスリングの魅力については、以下で詳しく解説しています。

アイスリングはいつから使える?令和の夏の必須アイテム「suoのアイスリング」とは!?

 

2023年はペット用も大人気!

暑い夏が苦手なのは、人間だけではありません。
年々暑くなってくる夏。
体調を崩すワンちゃんも多いでしょう。
年中毛皮に覆われている犬や猫も、夏の暑さには弱い生き物です。
自分で体調管理をすることが難しいので、特に猛暑の時期は気をつけてあげていですよね。
犬のお散歩のときにも、首に巻いて散歩するだけで体感温度は違います。
長時間つけることができないワンちゃんでも、お散歩から帰ってきたときのクールダウンに活躍するでしょう。

 
 

正しく使用すれば大活躍すること間違いなし!

子どもに使うものは、心配や不安に思うこともあるでしょう。
特に首に巻くものであるアイスリングは、危険だとか危ないと言われていると使うのも躊躇してしまうかもしれません。

しかし、正しく使用すれば危険なものではないので、対象年齢や使用方法などをしっかりと理解して、今年の夏を元気に乗り切るための必須アイテムにしたいですね。
例年になく、今年の夏も猛暑が予想されています。
家族でレジャーやアウトドアを楽しく過ごすためにも、アイスリングで夏を迎える準備をしましょう。

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